正しい洗顔方法はご存知ですか？
自分がやっている洗顔と比べてみましょう！

正しい洗顔方法

①手は清潔に

手には雑菌がついています。家にいたから大丈夫というわけではありません。
手についている雑菌が肌トラブルの原因になることもあります。手はきれいに洗いましょう！

②顔全体をぬるま湯で流す

肌表面についている汚れを落とします。温度は30～35度が目安です。

③洗顔料を泡立てる

しっかり泡立てることで、肌への摩擦を軽減し肌へのダメージを少なくすることができます。
泡立てるときは少なめの水で泡立てると密度の高い泡が出来、肌への摩擦を軽減できます。

④Tゾーンから洗う

Tゾーンとは額と鼻筋のことです。
皮脂が多く分泌されるところなので、優しくなじませるように念入りに洗いましょう。

⑤Uゾーンを洗う

Uゾーンとは頬やあごの部分のことです。
Tゾーンと比べて皮脂の分泌は少ないので、泡を乗せるようなイメージでさらに優しい力で洗いましょう。

⑥目元口元はこすらない

目元や口元は最後に洗います。
目や口の周りは皮膚が薄いので優しく泡を乗せて洗いましょう。

➃～➅までの流れは１分以内に終わらせましょう。長すぎたり、洗いすぎたりすると皮脂を取り過ぎてしまい、肌のバリアに必要な角質を失ったりするので注意しましょう。

⑦ぬるま湯ですすぐ

顔についた泡をすすいでください。シャワーなどで直接当てず、手ですくって優しくすすいでください。

⑧タオルでふき取る

しっかりと泡をすすいだら、清潔なタオルで顔の水分をふき取ります。
顔にタオルを当てて、水分を吸収させるようにしてください。タオルは摩擦が起きやすいので強くこすらないように気を付けてください。

手順が多く大変に見えますが、１度やってみると意外と簡単にできます。
洗顔料も洗い流すとはいえ、直接顔に当たるものなので成分をみて、肌にいいものを選びましょう。