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スキンケア用語集

スキンケア用語集

アンチエイジング

老化の原因を抑制することによって身体の機能的な衰えを予防したり、改善することを指します。

オールインワン

たったひとつで化粧水、乳液、美容液等の基礎化粧品の役割を合わせ持つスキンケア化粧品のことです。

角質

奥から順に〈皮下組織・真皮・表皮〉の三層から成る人間の皮膚の、最も外側(つまり表皮の最上層)にある、ケラチンと呼ばれる硬タンパク質の一種のことです。
角質にはその下の皮膚組織を守る役割もあるため、角質を取り過ぎると肌トラブルに繋がるので注意が必要です。

キメ

皮膚における組織の状態を指す美容用語の一つです。
キメが細かいというのは、皮膚表面の組織が細かく均一な状態になる事を指し、皮膚に水分が多く角質層が潤っており、皮膚表面に凹凸が少ない状態のことです。

紫外線

地球上に降り注ぐ太陽光線の一種のことです。
日焼けによる肌の炎症をもたらすうえに、皮膚深部へダメージを与えて肌の老化を早めたり、皮膚ガンの発生リスクを増大させるなどの影響があります。

色素沈着

強い紫外線を浴びることで、皮膚が刺激され、メラニン色素が過剰に増えることで起きます。
通常、メラニン色素は古い角質となってはがれ落ちますが、新陳代謝が衰えると残ってしまいます。その残った状態がシミやそばかすとなって肌に表れます。

ターンオーバー

ターンオーバーとは、約28日周期にて行われる肌の新陳代謝です。
皮膚表皮の細胞が新しく生まれ28日をかけて角化して、角質細胞となったあと、垢としてはがれていくサイクルです。
この28日周期が乱れると、肌トラブルの原因となります。

ハンドプレス

化粧水や乳液などを顔につけたあと、まんべんなく伸ばし、顔を両手で覆うようにして手のひらでゆっくり押さえ、皮膚全体になじませることをいいます。

皮脂

皮脂腺から分泌される油分のことを指します。
皮膚を保護するため、肌内の水分が蒸発するのを防ぐ役割があります。
過剰に分泌されるとテカリや肌荒れの原因となります。

メラニン

皮膚が紫外線を吸収する生成されます。本来の機能は、紫外線が真皮に到達するのを防いで、正常な細胞を紫外線から守る働きをしています。しかし紫外線が強すぎるとメラニンが過剰に発生し、シミやソバカスの原因になってしまいます。